カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺9】 マルちゃん 王様中華そば (東洋水産)

 先週の事になりますが、空腹と切羽詰まった状態を救ってくれたのは、カップ麺。近くのファミマでたまたま売っていたこの商品「王様中華そば」なるのを食しました。

 

【スープ:信州麺友会監修とのこと・・・未体験の醤油味】  

甘みのある醤油タレと魚介よりも動物系のバランスを感じる味わい。信州のラーメンがすべてこういう傾向なのかは不明ですが、中々であります。やはり、まったりとした鶏ガラと豚コクのベースをもった醤油スープは定番ですね〜。また、黒胡椒で後半から最後にじんわりと・・・強めに襲う香ばしさが、この一杯の特徴です。いやはや、「信州麺友会」やりますね!   

 

【麺:いわゆる中細縮れ麺・・・スパスパと千切れる中にクチリとした潰れ】  

インスタント麺をとやかく言うのも何ですが、やや平べったいニュアンスを残す縮れ麺。よくあるカップ麺の見栄えですが、ちゃんと時間を計って対処して食すると、なかなかスパスパと千切れ、質感も高めます。スベリもズボボボボボーっと一気に啜りたくなる抵抗感ですね。   

 

【具:長ネギのフリーズドライの塊があるだけでも嬉しい】  

この一杯の特徴は、実は具材の「長ネギ」。フリーズドライ製法のブロックがしっかりと等縫うされております。このトッピングネギ等、野菜のフリーズドライ製法については、進化しましたね〜。子どものころに食ってた切れ端で微塵な乾燥青ネギとは比較になりません。湯戻しでそれなりに、しっかりとネギの甘さを再現しますから、恐るべしです。     ま、こんな感じでつらい深夜残業も何のこそで、憂さと空腹を晴らします。しかし本音は、「どうせなら本物食いたいよね」という感じかな。