カップ麺食べて気張ります

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺52】 金色不如帰 トリュフ香る塩そば (サンヨー食品)

 ついに出てきましたね〜「金色不如帰」さんのカップ麺。こういう名店のカップ麺を制作するスタフ社員って本当に羨ましい!社員でなくてもいいから、そんな企画会議に参加してみたいと強く思うこのごろ。 会社選びって自分として、当時は、「大き好きなものに関わりたい」とか、「大きな仕事に貢献したい」などと漠然と思っていたのですが、ほとんど後者だったような気がする。その後いろいろ経験してきて、与えられた仕事をこなすことに集中するしかなくなって来るわけだけど、時には「なんでこんなことやってるんだろう」なんと思うこともありますね〜。自分の居場所は、自分で決めるようでもあり、他人に求められるようでもあり・・・とても難しいです。ただ、今は好きなことに関わっているほうが、羨ましく思えるだけ・・・・。カップ麺の出来上がりを待つ5分間の間に、こんなことを漠然と考え巡らしておりました。

 

 

 それにしても、この表装を見て「トリュフ」の文言だけで強く購買意欲をかき立てられた方は、多かったのではないでしょうか?本物が入っているわけないのですが、その風合いはどんなもの?って知りたくなります。本物を食ったことないので、たとえ本物を投入されてもわからないのですが。

 

 

 蓋をペリペリと開けると、そこには素朴そうな麺。ノンフライ製法のそれは固く乾燥された麺で、どこか品質を封じ込めた密度感を感じる淡い色合いが渋いです。  そして小さい袋3つ。一つはいつもの「カヤク」。満月状態の乾燥チャーシューとまた遭遇です。そして他2つはスープ類なんだけど、液体のほうは、「必ずめんをほぐしてから」との注意書きがアピール。粉状の方は「食べる直前に」との大アピール。トリュフ風味はおそらく後者に配合なんでしょうね。  

 

 

 細麺なんだけど5分間待って、蓋を開けるとこんな感じ。実に麺が旨そうにふやけてます。そこで、忠告どおりに麺を少し箸でほぐして液体タレを投入。鶏系のコクと塩気が入り混じるようなクリームがぽとりとスープに落ちる。またかき混ぜて、粉スープを投入し軽くかき回したところが、完成型。ではいただきます。

 

 

 う〜ん、インスタントにしては・・・深いぜ、複雑な味わいだぜ・・・。鶏系のコクと魚介の感じが拮抗している上に、塩味がしっかりとしている。魚介が少し先行か?と思うところで、おそらくこれがトリュフの風合いというか・・・・ふわっとした香ばしさが口の中と鼻孔に広がります。トリュフ本物食ったことないけど、いつものと違うのだけは分かります。アホだからトリュフの味を他に例えられません。スパイスとか肉野菜とか、焦がしとか油とか、そんなのとは異質の香ばしさなんだけどね・・・・。ま、旨いからいいか。

 

 

 そして麺ですが、ボソッとしていそうでスパスパとリズミカルに切れ込む雰囲気が、なかなか素朴感を出しています。ふやけているようで、角がしっかりとしている感覚。奥歯ではクチリと容易く潰れる中に、風合いを感じる一品かも。そして汁の吸いこみがあるかのように、味の映りを深く感じます。うねった表面もなかなかつるつるしているし、そば感覚つるっとすべらしずぼぼぼぼぼぼぼぼーーーと一気にバキューム。のど越しも中々よろしいシルエット感です。

 

 

 具は・・・こんなもんでしょう。是非もなし。ただメンマもいい感じでしたね。細かくカットしすぎて良さが半減しておるような感覚ですが、おそらく仕入業者の指定仕様なんでしょうね。

 

 

 とにかく旨かったので、こうなればリアルな一杯を食いに行きたいところですが、これ・・・ほんものはすごく高いのよね。なので、不如帰に行っても結局普通のを食って帰ってきそうです。それでもいいか。また行こうか。ということで、今日もごちそうさま。