カップ麺食べて気張ります

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺124】 魚介醤油の逸品 もちもちの木 (明星食品)

 これだけラーメン食ってると、いろいろ思い出あるけれど、コンビニでこのカップ麺を見つけて思い出したことがある。「もちもちの木」の中華そばは、とても熱くて口の中の皮が火傷でベロ〜ンっと剥がれたような記憶。そしてその独特な味の世界。カップ麺の上蓋にも「魚介醤油」とあるけれど、確かにそうなのだ。しかし、その魚介感が唯一無二な感じで、久しぶりに食べてみたくて、即買即喰のイートインコーナーであります。
 

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 本店は、埼玉でも北に位置する白岡エリア。でも私が食ったのは、新宿区の大久保にある支店でした。ラヲタになってまだ日が浅かったから、何を食っても関東のラーメンは新鮮に楽しめたあの頃。そんな出会いの一杯でした。
 

 
 まずはいつもの儀式、上蓋のペリペリ剥がし。するとまた思い出した。なんと大きな感想メンマ!。正確には穂先メンマで、当時はそれを新鮮に受け止めてたっけ。これがまた好きでして、カップ麺としては珍しいトッピング。原価かけてるのが伺えます。
 

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 そして香味油。もう素直に小袋薬味がないカップ麺の方が少なくなりましたね。まさに日進月歩が続いている食品業界です。
  
 乾燥穂先メンマのご都合なんだか、お湯を注いで5分間待つタイプ。麺はフライ細麺だったのだが、ちょっぴり心配してしまいます。きっちり時間を守った後の姿はこんな感じ。
 

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 うおー、なんだかいつものカップ麺より、しっかりとした迫力を感じますよ。期待通りに穂先メンマが仕上がっており、青ネギも乾燥肉もいい感じで散らばって、バランス良い麺顔です。
 
 
 香味油は、透明なタイプ。ねっとりとした油脂には、コクの片鱗を感じます。かけるとすぐにスープと麺の隙間に入り込んで、早々に一体化してゆきました。本物はこれがスープ麺を覆って熱の逃げを制するようなイメージだったか。
 

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 いよいよスープを味わいますが、なるほど〜よくここまで、再現できてるな〜と素直に感心。本物の記憶が蘇る〜。魚介と言っても「カツオ」の風合いでして、鰹節の味わいとは少し違いう。カツオの生節に近いワイルドな風合いでして、感じるか感じないかの微妙な魚粉のザラつきまで、再現されてる。煮干しとは全く別世界の魚介の分厚い風味が、実にいい感じです。醤油の輪郭は、塩気ではなく、まるで魚介の甘さをアシストしているかのよう。何と言っても、魚介メインの味わいを色濃く感じさせる「泡立ち」が、この場合は旨そうに思えてならない・・・・。
 

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 さて注目集める穂先メンマは、なかなかいい出来です。しっかりと縦に揃った繊維質が、噛むことでずれるように砕けてゆく歯ごたえが、実に良いね!。さらに、どことなく風味も感じさせるし、魚介スープが所々染み込んで、それらのコンビネーションがさすがの再現力!。
 

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 また麺が正直、想像以上にいい感じだった。見た目が、しっかりした玉子麺を彷彿とさせる質感。この場合、縮れがインスタント麺と一瞬忘れさせる立派な風貌ではありませんか!。5分という長めの湯で置き時間でも、クッシリさがナチュラルに残っているし、スープに浮かぶ魚介エキスのカケラも貼り付けて、いい感じです。インスタントのフライ麺も捨てがたしですな!。
 

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 そんな感じで、過去を振り返ってふらっと食った今回でしたが、予想以上に質感を感じた次第。明星食品さん・・・やるね!。また、セブンイレブンのこのシリーズを、攻めてみたいと思います。今日も本当にごちそうさまでした!。